23年は松田宣浩、藤田一也などが現役引退
9月下旬になるとプロ野球界での有名選手の引退試合が多くなっている。
27日にはDeNA・藤田 一也内野手(鳴門一出身)の引退セレモニーが行われた。藤田は近畿大を経て2004年ドラフト4位でプロ入り。巧打堅守の遊撃手として活躍し、その守備力の高さに惹かれるものがあった。
ユーティリティープレイヤーとして活躍した日本ハム・谷内 亮太内野手(金沢西出身)は27日のロッテ戦で5ポジションを守ったことも話題となった。
中日の現役引退選手は谷元 圭介投手(稲生出身)、大野 奨太捕手(岐阜総合学園出身)、福田 永将内野手(横浜出身)、堂上 直倫内野手(愛工大名電出身)で、大スターというより、職人肌という言葉がぴったりな4人だった。
28日は、巨人の松田 宣浩内野手(中京出身)の今季限りの現役引退が発表された。通算301本塁打を記録し、ムードメーカーとして慕われた選手だった。