【動画】平成国際大の155キロ右腕は来年、同校の投手では9年ぶりのドラフト本指名を狙う
平成国際大の155キロ右腕・冨士 隼斗投手(3年=大宮東)は今年の大学強化合宿でアピールに成功した。
平成国際大は、近年では狩野行寿内野手(川越工出身)が16年のドラフトでDeNAから7位指名を受けた。投手では14年に元西武の佐野泰雄投手(和光出身)がドラフト2位で指名されており、同校選手としては7年ぶり、投手としては9年ぶりの指名を狙うことになる。
アンダースローで活躍した牧田 和久投手(静清工出身)も平成国際大出身で10年ドラフト2位だった。平成国際大から直接プロ入りし、ドラフト1位相当になると、2003年のドラフト自由枠で西武に入団した速球派左腕・山崎 敏投手(勢多農林出身)がいる。いろいろな快挙が期待される冨士。どんな活躍を見せるか注目だ。