2025年の第72回春季東北地区高校野球宮城県大会は21日、準々決勝2試合が行われた。

 仙台育英は8回コールドの7対0で仙台城南を退けて4強入りを決めた。1回に4番・和賀 颯真内野手(3年)の3ランを含めて4点を先制すると、5回に1点、8回には途中出場の髙田 庵冬内野手(3年)が2ランを放ってコールド勝ちにつなげた。

 石巻工が7対6で石巻に競り勝って、昨年秋に続いて2季連続ベスト4入りを果たした。2回に1点を先制されたが、4回に一挙6得点。相手の猛追もしのいで逃げ切った。2番の遠藤 颯汰(2年)は4安打3打点の大活躍だった。

 22日に準々決勝2試合が予定され、4強が出そろう。

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【一覧】春季宮城大会ベスト8進出校(夏のシード権獲得)

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