【選手権群馬大会】甲子園経験の2投手を引きずり出した利根実、健大高崎に敗れるも善戦！7月18日の結果
選手権群馬大会 7月18日の結果
【選手権群馬大会】甲子園経験の2投手を引きずり出した利根実、健大高崎に敗れるも善戦！7月18日の結果
7月18日、第97回全国高等学校野球選手権群馬大会は、3回戦8試合が3会場で行われた。
[stadium]上毛新聞敷島球場[/stadium]の第一試合は大本命の前橋育英を破って3回戦に臨んだ樹徳が、県立伊勢崎との延長13回の死闘を勝ち抜いた中之条と対戦。中之条打線は樹徳投手陣の前に得点を奪えず、3回戦で涙を呑んだ。
第三試合は桐生と桐生市立商の桐生勢同士の対戦に。試合は初回から均衡が保たれ、7回にお互い1点を挙げなおも均衡は続く。延長戦に突入し、13回の表、ようやく1点を挙げた桐生がその裏を守り、2対1で勝利をつかんだ。
[stadium]高崎城南球場[/stadium]には、機動破壊で全国にその名を轟かせる健大高崎が、利根実と対戦。健大高崎の圧勝かと思われたが、利根実先発の飯塚 享憲は120キロ台後半のストレートと110キロ中盤の変化球を織りまぜ、健大高崎打線に的を絞らせない。健大高崎の代名詞でもある足も、けん制で封じる。終わってみれは1対0と、健大高崎がかろうじて勝利をつかむも、誰もが予想しなかった大接戦となった。
近年、上位進出を果たす沼田に2回戦で5回コールド勝ちを収めた関東学園大附は、利根商と対戦。先発・為ケ井のコーナーを使い分けた投球術の前に、気が逸った利根商打線は空を切る。3回に1点を奪った関東学園大附が虎の子1点を守りきり、4回戦進出を決めた。
◇18日開催の試合結果
| 第97回全国高等学校野球選手権群馬大会 | |
|---|---|
| 3回戦 | 樹徳 5 - 0 中之条 群馬県立敷島公園野球場（上毛新聞敷島球場） 応援メッセージ |
| 桐生 2 - 1 桐生市立商 群馬県立敷島公園野球場（上毛新聞敷島球場） 応援メッセージ | |
| 高崎経大附 5 - 2 伊勢崎四ツ葉 桐生球場 応援メッセージ | |
| 高崎商 5 - 1 大間々 群馬県立敷島公園野球場（上毛新聞敷島球場） 応援メッセージ | |
| 関東学園大附 1 - 0 利根商 高崎市城南野球場 応援メッセージ | |
| 太田工 5 - 3 大泉 桐生球場 応援メッセージ | |
| 前橋工 7 - 3 富岡実 高崎市城南野球場 応援メッセージ | |
| 健大高崎 1 - 0 利根実 高崎市城南野球場 応援メッセージ | |
■組み合わせと応援メッセージは下記リンクから
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