【東京】東海大菅生と早稲田実業が逆転劇、日大鶴ヶ丘と関東一も8強入り<都大会・21日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる秋季東京都高校野球大会は21日、ベスト8をかけた3回戦が行われた。
岩倉と早稲田実業の対決は、壮絶な打撃戦の末に、早稲田実業が11対10で9回逆転サヨナラ勝ちを収めた。8対5と3点リードで迎えた9回表に5点を失って逆転を許したが、その裏に3点を奪っての劇的勝利で8強入りを決めた。
東海大菅生は4対3で修徳に勝利。1対3で迎えた土壇場の9回表に3点を奪っての逆転勝利で8強入りを決めた。
日大鶴ヶ丘は6回コールドの10対0で桜美林に快勝。6回に一挙9得点を挙げる集中打を見せた。
関東一は3対2で城西大城西に競り勝った。
22日も3回戦が予定され、ベスト8が出揃う。