【動画】寮が3つ、1人1部屋の充実の環境 千葉の実力校の練習環境が凄い
春季高校野球千葉県大会は専大松戸の優勝で幕を下ろした。専大松戸とともに関東大会に出場する木更津総合や拓大紅陵など強豪が所属するのが第8地区。千葉では地区予選開催時は8地区に分割しており、その激戦区で切磋琢磨している学校の1つに暁星国際がある。
日本ハム、巨人、中日を渡り歩いた「ガッツ」こと、小笠原道大氏の母校としても知られている暁星国際は、環境面が充実している。
一般の生徒を受け入れるため、学校敷地内に3棟の寮施設がある。しかも1人1部屋与えられるなど、プライベートの空間が確保されている。文武両道を実現するために、寮生活では、勉強時間を設け、勉強に集中できるスペースも確保されているなど、野球だけでなく、勉強にも打ち込める環境が整っている。
加えて指導者も今年のチームより、未来富山を強豪に押し上げた実績を持つ仲里監督が就任。着実にステップアップを踏んでいる。1年間の集大成となる夏、戦国千葉を沸かせるダークホースとなれるかもしれない。
高校野球ドットコムの公式Youtube内では暁星国際の特集が配信されている。