2025年春季の関東地区高校野球大会(茨城)は21日、準々決勝2試合が予定され、4強が出そろう。

 対戦カードは以下の通り。

 浦和学院(埼玉1位)-横浜(神奈川1位)

 山梨学院(山梨1位)-東海大相模(神奈川2位)

 横浜の公式戦連勝は26。浦和学院相手にさらに連勝を伸ばすことができるか。初戦では打線が爆発しての快勝だった。1番の奥村 凌大内野手(3年)が1発を含む3安打3打点。4番に座った今村 稀翠外野手(3年)も3安打2打点と大活躍した。

 浦和学院は初戦で吉井 蓮太郎投手(3年)、岡部 修弥投手(3年)が完封リレーを見せた。横浜打線と、浦和学院投手陣の対決が見どころとなる。

 ちなみに、前回の対戦は2022年秋の関東大会1回戦で、横浜が2対0で勝利している。

 山梨学院は、初戦で救援3.2回のアウトすべて三振で奪う11三振をマークした菰田 陽生投手(2年)の登板があるのかどうか。

 東海大相模のプロ注目右腕・福田 拓翔投手(3年)のマウンドにも注目が集まる。

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