【中国】広陵・髙尾が完封、創志学園はサヨナラ弾で4強<地区大会・29日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季中国地区高校野球大会は29日、準々決勝が行われた。
広陵(広島)は4対0で下関国際(山口)に快勝した。エース髙尾 響投手(2年)がソロ弾&3安打完封劇と、投打で活躍を見せた。
創志学園(岡山)は9回サヨナラの1対0で広島新庄(広島)を破った。9回裏1死から、7番・奥本 誠治内野手(2年)の左翼へのサヨナラアーチが飛び出す劇的勝利だった。山口 瑛太投手(2年)は5安打完封の好投だった。
宇部鴻城(山口)は5対4で尾道(広島)を破り、高川学園(山口)は5対4で米子松蔭(鳥取)に逆転勝ちした。
準決勝の創志学園ー高川学園、宇部鴻城ー広陵は11月4日に予定されている。