【東北】青森山田、一関学院、八戸学院光星、学法石川がベスト4へ<地区大会・19日の結果>
青森山田 ユニフォーム
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季東北地区高校野球大会は19日、準々決勝が行われた。
青森山田(青森)は5対1で鶴岡東(山形)に勝利した。1回に1点を先制されたが、その裏に3点を奪って逆転。その後も追加点を挙げて4強入りを果たした。
一関学院(岩手)は4対1で秋田修英(秋田)に競り勝って4強入りした。先発の髙澤 奏大投手(2年)がわずか2安打に抑え1失点の完投勝利を挙げた。
八戸学院光星(青森)は7回コールドの8対1で日大山形(山形)に快勝。打線が15安打を放ち、洗平 比呂投手(2年)が7回5安打1失点でチームをベスト4に導いた。
学法石川(福島)は3対1で金足農(秋田)を振り切った。初回に2点を先制。4回に1点差とされたが、9回に1点を追加して4強入りを決めた。
21日に準決勝の青森山田ー一関学院、八戸学院光星ー学法石川が予定されている。来年センバツ出場枠は3枠。勝てばセンバツ出場に大きく前進することになる。