2025年春季の近畿地区高校野球大会(奈良)は25日、1回戦2試合が予定され、4強が出そろう。対戦カードは以下の通り。
1回戦屈指の好カードとなった大阪桐蔭-東洋大姫路は、監督対決にも注目だ。東洋大姫路の岡田監督は、元履正社(大阪)の監督。大阪桐蔭の西谷監督とは、好ゲームを演出してきたライバルでもある。
岡田監督にとっては、ユニホームが変わって初の対決。履正社最後の大会となった21年秋の大阪大会準決勝で大阪桐蔭と対戦。3対5で敗れて以来の対決となる。2017年センバツの決勝で対戦するなど、数々の名勝負を繰り広げてきた名将対決は見逃せない。
また、京都大会準々決勝でノーヒットノーランを達成した京都共栄の小林 海翔投手(3年)の投球にも注目したい。