【選手権東西東京大会】日大豊山、日大鶴ヶ丘が好発進！　熱戦レポート10試合公開！

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選手権大会東西東京大会、1，2回戦10試合レポート！

【選手権東西東京大会】日大豊山、日大鶴ヶ丘が好発進！　熱戦レポート10試合公開！/p>

　梅雨空から一気に夏になったかのような日差しが降り注いだ7月10日、雨で順延となっていた第97回全国高等学校野球選手権大会東西東京大会が行われた。高校野球ドットコムでは4会場で行われた10試合のもようを徹底レポート！

　[stadium]多摩市一本杉野球場[/stadium]で行われた第1試合、都立片倉対都立多摩は、都立片倉が貫録のコールド勝ち。都立日野から派遣協力を得て10人で挑んだ都立多摩は初戦突破とはならなかった。また、第2試合の筑波大駒場対都立清瀬は、1年生バッテリーなどの活躍もあり筑波大駒場が秋のリベンジを果たし2回戦進出を決めた。
　[stadium]大田スタジアム[/stadium]で行われた第1試合は、東海大高輪と高輪のご近所対決。試合は、東海大高輪台のエース・深澤周平が12奪三振の好投で、完封勝利を挙げた。また第2試合の日大豊山vs立正大立正の試合は、延長戦へ。延長10回表に日大豊山が勝ち越し、最後はエースの吉村貢司郎が締めて、2回戦進出。第3試合はベンチ入り15人の都立橘が5回まで8得点を挙げ、試合の主導権を握ると、エースの藤原和真が締めて、初戦突破を決めた。
　[stadium]府中市民球場[/stadium]で行われた第1試合、都立小平南対大成の試合は、序盤大成が攻守でリードするも、都立小平南が9回裏一死で逆転し劇的な勝利を収めた。第2試合では、昨夏の優勝校である日大鶴ヶ丘が登場。日大鶴ヶ丘vs都立杉並の一戦は、日大鶴ヶ丘が15安打13得点と打線が爆発し夏連覇に向けて好発進を決めた。

【1回戦】
都立片倉vs都立多摩
都立片倉、全員野球でコールド発進！

【1回戦】
東海大高輪台vs高輪
ご近所対決は東海大高輪台が制する！エース深澤が12奪三振完封勝利！

【1回戦】
日大豊山vs立正大立正
日大豊山のエース・吉村の力投にバックが応える！9回に同点、延長10回に勝ち越し、激戦を制する！

【1回戦】
都立橘vs筑波大附
15人の都立橘を引っ張る藤原和真投手の好投で初戦突破！1年生レギュラーも活躍！

【1回戦】
都立小平南vs大成
最後まで諦めなかった都立小平南の大9回の逆転劇！

【2回戦】
日大鶴ヶ丘vs都立杉並
15安打13得点と夏連覇に向けて好発進の昨夏王者・日大鶴ヶ丘！

【2回戦】
東京実vs都立北豊島工
東京実が投打に圧倒！横山恒平の成長した投球スタイル

【2回戦】
都立青山vs都立荒川工
粘る粘る！都立青山が初戦突破！

【2回戦】
上野学園vs足立学園
勝負どころでの決定打が勝利に結びついた上野学園！