日本高校野球連盟(日本高野連)は6日、今年度から台湾との国際交流事業を実施すると発表した。

 日本、台湾双方の高校生が野球を通じて、野球技術や知識の向上だけでなく、異なる文化を学びながら親睦を深め、更なる成長の機会とすることを目的に、2年に1回のペースで交流を予定している。今年は12月下旬に北海道地区選抜、九州地区選抜のピックアップチームを2チーム結成し、台湾に派遣して試合等を実施する。

 詳しい日時や場所は台湾側と交渉中で、詳細が決まり次第発表される。