<2025年全国高校野球選手権愛知大会:高蔵寺ー名古屋たちばな>◇6日◇2回戦◇岡崎レッドダイヤモンドスタジアム
高蔵寺vs名古屋たちばなの一戦は5回まで終了し、3対0で名古屋たちばながリードしている。
高蔵寺の先発・芹澤 大地投手(3年)は初回こそ最速151キロ・平均球速146.2キロの剛速球を投げ込み、観衆をどよめかせたが、2回以降は芹澤の課題が出る試合内容となった。走者が出ると、140キロ前半に落ちてしまい、また名古屋たちばなは相当、ストレートを打ち返す練習をしたのか、芹澤の速球にもしっかりと対応している。3回裏には、チーム一の好打者・淺井 太介内野手(3年)に適時打を浴び、4回裏には守備が緩い高蔵寺の隙をついて、セーフティスクイズ。内野ゴロで1点を追加され、芹澤は5回まで8安打、3奪三振とこれまでのような無双感溢れる投球ができず、コントロール、変化球の精度、クイックが課題となる試合になっている。
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