2025年夏の第107回全国高校野球選手権佐賀大会は7日、2回戦3試合が予定されている。
初戦屈指の好カードに注目が集まる。昨年秋、今年の春と「連覇」した龍谷が、いきなりこの春準優勝した唐津商と対戦。春の決勝カードの再現となった。
唐津商には、1年秋からエースナンバーを背負い、投打の「二刀流」でプロも注目する右腕、木本 夢翔投手(3年)が君臨する。この春の決勝では、1対2で惜敗。9安打されながらも2失点で粘る投球もできていた。高校最後の夏の初戦で、大きなリベンジを果たし、9年ぶりの夏甲子園へ好スタートを切りたいところだ。
10年ぶりの夏甲子園を狙う龍谷にとっても初戦から大きな試練。意地と意地がぶつかる熱戦に期待される。
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