6日、名古屋たちばな対高蔵寺の一戦が繰り広げられている。

 世代屈指の左腕・芹澤 大地投手(3年=高蔵寺)が自己最速の151キロをマークした。1回裏、先頭打者の初球に150キロをマークし、151キロのストレートで見逃し三振に取った。その後、連打を浴び、一死二、三塁のピンチを招いたが、粘りの投球で抑えた。初回の平均球速146.2キロだった。2回表も1安打を許したが、無失点に抑えている。