2025年夏の第107回全国高校野球選手権茨城大会は7日、1回戦が予定されている。
ノーシードの名門、水戸商は鉾田二と初戦で対戦。秋春と満足のいく成績を収められなかった悔しさをぶつける。
秋は県大会3回戦で常磐大に1対7で敗れ、春は県大会初戦でつくば秀英の前に0対5で敗れた。スコア的には力負けだったとはいえ、悔しさとともに打線の向上という課題もはっきりして収穫はあった。伝統校の夏の「反撃」に期待したい。
初戦を突破すれば、シードの土浦日大と対戦することが決まっている。初戦で弾みをつければ、シード校撃破への糸口も見つかる。夏甲子園は2000年以来、遠ざかっている名門校が、25年ぶりの聖地への挑戦をスタートさせる。
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