2025年夏の全国高校野球選手権岐阜大会は6日、1回戦10試合が各球場で繰り広げられた。
春の県大会準優勝だった中京が初戦を迎えた。各務原との一戦は10対0の5回コールドで勝利を飾った。初回から小原 輝也の適時打などで一挙5点を先制。中京が試合のペースを握ると、3回には古久保 昇吾に適時打が飛び出すなど、再び5点追加。10対0とリードを広げると、そのまま各務原に反撃を許さず5回コールド勝利。幸先よく初戦を突破した。
その中京に春は準々決勝で敗れた県岐阜商も登場。大垣養老との初戦は初回に2点を先制すると、3回には一挙7得点。内山 元太と小鎗 稜也に本塁打が飛び出すなど、打者12人の猛攻で一気に主導権を握った。その後、大垣養老の反撃を受けたが、9回に小鎗がこの試合2本目の本塁打を放つなど4点を加えた。9回13得点、5本塁打と猛打を見せた県岐阜商が13対4で勝利を飾った。
また市岐阜商は4投手の小刻みな継投で武義打線をシャットアウト。5対0で初戦突破を決めた。
12日も1回戦10試合が予定されており、岐阜第一や帝京大可児が登場予定だ。
※トーナメント表はこちらから
▼Aブロック(岐阜城北など)
▼Bブロック(中京など)
▼Cブロック(岐阜第一など)
▼Dブロック(大垣商など)
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