【徳島】池田は8年ぶり、鳴門は4年連続の四国大会出場へ<秋季県大会・14日の結果>
鳴門vs阿南光・9回裏二死三塁からサヨナラ打の5番・谷口瑛己(2年・左翼手)を迎える鳴門の選手たち
第76回徳島県高校野球秋季大会は14日、準決勝が行われ、池田と鳴門が決勝に進出。28日から地元徳島で開催される秋季四国大会への出場権を得た。
池田は4対2で生光学園に競り勝った。5回に3点を先制すると1点差に詰め寄られた直後の8回にダメ押しの1点を追加して勝利し15年以来、8年ぶりの秋季四国大会出場を決めた。
鳴門は9回逆転サヨナラの7対6で阿南光を破って、4年連続の秋季四国大会出場を決めた。5対5で迎えた9回表に1点を勝ち越されたが、その裏に2点を奪っての劇的勝利だった。
15日に決勝と3位決定戦が予定され、3位チームには四国大会出場権が与えられる。