【関東】花咲徳栄が横浜下す、常総学院がコールド、帝京三は完封勝ちでベスト8へ<地区大会・21日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季関東地区高校野球大会が21日開幕し、1回戦が行われた。
花咲徳栄(埼玉)は横浜(神奈川)を8対6で破ってベスト8入りを決めた。序盤から互いに点数を取り合う展開。3対3で迎えた5回に1点を勝ち越すと6回、7回、8回と追加点を挙げ、粘る横浜打線を振り切った。4番・石塚 裕惺内野手(2年)が初回に先制2ラン、7番・横山 翔也内野手(2年)が7回にソロを放つなど長打力で勝った。
常総学院(茨城)は8回コールドの9対2で専大松戸(千葉)を破った。初回に3点を先制すると中盤にも追加点を重ねて18安打9得点で8強入りを決めた。
帝京三(山梨)は5対0で明和県央(群馬)に勝利。先発の橋本 建投手(2年)が4安打完封でチームを8強に導いた。
22日も1回戦が予定され、ベスト8が出揃う。