2023.09.02
第153回九州地区高校野球大会鹿児島県予選は2日、3回戦が行われ、ベスト8が出揃った。
県内有数の進学校・鶴丸が鹿児島実を2対1で破ってベスト8入りを決めた。2回戦でも古豪・鹿児島商を破って3回戦に進んでいたが、またも名門を撃破。昨年の夏を含めて、春夏通じて29回の甲子園出場を誇る鹿児島実は8強を前に敗退し、来年のセンバツは絶望的となった。
その他、鹿屋農が8対1で出水中央を破り、川内商工は5対3で指宿商に勝利して、それぞれ8強に進んだ。
準々決勝は5日、6日に予定されている。
この記事の執筆者: 田中 裕毅
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