茨城ベスト8は土浦日大、霞ヶ浦など上位常連で固まる
トップ層の強豪校が多い茨城県。今夏の第105回全国高校野球選手権茨城大会では本命と呼ばれた土浦日大が優勝を収めた。ベスト8の顔ぶれを見ていきたい。
優勝 土浦日大
準優勝 霞ヶ浦
ベスト4 明秀日立 常磐大高
ベスト8 茨城 東洋大牛久 土浦湖北 鹿島学園
土浦湖北以外は私学だった。常総学院を破って話題となった茨城は私立で、県内最古の学校として知られる。
顔ぶれをみると、近年、甲子園出場もしくはプロ野球選手を輩出、そして関東大会にも出場している学校ばかりで、上位勢力の顔ぶれは、ほぼ固定化されてきたといっていいだろう。
上位校の練習内容、取り組みの良さ、出口の強さに惹かれ、茨城県以外の優秀な選手が門を叩くケースも多い。
今後も上位校や惜しくも4回戦で敗れた常総学院など有力校で熱い戦いを見せることは間違いない。
