横浜隼人、自慢の投手陣リレーで「完封」!最後は左腕エースが締める
勝利を決め、喜ぶ石橋飛和(横浜隼人)
<第105回全国高校野球選手権神奈川大会:横浜隼人2ー0鶴嶺>◇16日◇4回戦◇サーティーフォー保土ケ谷
横浜隼人が4投手による完封リレーで勝利を手にした。
鶴嶺・上川 洋瑛投手(2年)の投球の前に苦しめられた横浜隼人打線だが、7回、8回に1点ずつ入れて有利に進めた。
横浜隼人は4投手の継投で抑えきった。最後はエースの石橋 飛和投手(3年)が締めて勝利を収めた。今大会は抑えの役割をしている石橋。この試合も9回、無死一、二塁の場面でマウンドに登り、ストライク先行の投球でピンチを切り抜ける強心臓ぶりを見せた。
多くの投手が成長を見せている横浜隼人が5回戦でさらなる好投を狙う。