【東海】本日開幕!初出場の豊橋中央、神村学園伊賀が初戦に挑む<秋季地区大会>
内山 京介(豊橋中央)
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季東海地区高校野球大会が21日に開幕する。
東海各県を制した藤枝明誠(静岡)、愛工大名電(愛知)、岐阜第一(岐阜)、宇治山田商(三重)がシードされ2回戦から登場。そのシード校への挑戦権がかかる1回戦4試合が初日に予定されている。
県立岐阜商(岐阜)へ挑戦するのは東海大会初出場の豊橋中央(愛知)。日大三島(静岡)と戦うのは26年ぶりの東海大会出場となった鈴鹿(三重)と、全国名門とフレッシュな顔の対戦となる。
神村学園伊賀(三重)は創部4年目で初の東海大会挑戦となり、初戦は愛知準優勝の豊川が相手となる。
今夏、初めて甲子園に出場した浜松開誠館(静岡)が夏春連続甲子園を狙って、名門の中京(岐阜)と初戦で対戦。
フレッシュな顔も多く、新たな旋風にも期待したい。