【千葉】木更津総合、習志野などは県大会出場決定、中央学院、銚子商など強豪は予選突破なるか
2023年度第76回秋季千葉県高校野球大会は、敗者復活戦まで進み、3日には県大会出場校が出揃う。
夏の甲子園に出場した専大松戸は県大会から登場となるが、残りの学校は厳しい予選を勝ち抜いて県大会の切符をつかんでいる。
夏の千葉大会で専大松戸と決勝戦を戦った習志野や、準々決勝で死闘を演じた拓大紅陵、5回戦で対戦した幕張総合などはすでに予選を突破した。また県内屈指の強豪で、夏を経験した投手が多く残る木更津総合や、大型右腕・菊地 ハルン投手(2年)を擁する千葉学芸も県大会出場が決まっている。
その一方で、伝統校・銚子商や中央学院、さらには夏の千葉大会で話題となった千葉商大附は敗者復活戦に回っている。敗者復活戦を勝ち抜いて、県大会の切符をつかめるか注目だ。
【予選突破校】
流通経済大柏
市立船橋
東京学館船橋
東海大浦安
東海大市原望洋
拓大紅陵
成田
野田中央
千葉明徳
千葉黎明
翔凜
あずさ第一
千葉南
市立柏
多古
八千代松陰
幕張総合
磯辺
横芝敬愛
千葉経大附
習志野
成東
木更津総合
市川南
千葉英和
志学館
四街道
千葉学芸