<春季千葉県高等学校野球大会:専大松戸6-3習志野>◇4日◇決勝◇千葉総合スポーツセンター野球場

 専大松戸習志野を下して春季千葉大会優勝を決めた。

 打線も5回に先発の伊藤 怜投手(3年)が自らを援護する適時二塁打などで3点を先制した。その後も長谷川 大納外野手(2年)の本塁打などで3点を加えて7回を終えて6対0と試合を優位に進めた。

 投げては先発の伊藤が7回途中無失点の好投。習志野打線が8回に3点を奪って反撃に転じたが、3人の継投でリードを守りきった。

 この結果により、専大松戸は春3連覇となった。決勝を戦った2校は5月17日から行われる関東大会へ出場が決まっている。