【東北】秋田修英が8強入り、弘前学院聖愛、学法石川は初戦を突破<地区大会・16日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季東北地区高校野球大会が16日開幕し、1、2回戦が行われた。
1回戦では、弘前学院聖愛(青森)が延長11回タイブレークの末に、6対4で明桜(秋田)に競り勝った。1対4で迎えた土壇場9回に追いついて延長戦へ。11回表に2点を奪って逃げ切った。
学法石川(福島)は8対5で盛岡中央(岩手)を破った。6回までは2対5の劣勢だったが、7回に2点を奪うと、8回に4点を挙げての逆転勝ちだった。
8強入りがかかる2回戦では、秋田修英(秋田)が延長11回タイブレークの末に9対6で古川学園(宮城)を下してベスト8入りを決めた。
一関学院(岩手)と光南(福島)の試合は1対0とリードしている一関学院の8回裏攻撃中で雨天により継続試合となった。
17日に2回戦が予定されている。