【関東】作新学院と常総学院が来春センバツに大きく前進<地区大会・23日の結果>
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季関東地区高校野球大会は23日、準々決勝が行われた。
作新学院(栃木)は7対2で帝京三(山梨)に勝利し、来年のセンバツ出場に大きく前進した。初回に3点を先制。7回、8回にも2点ずつを加えるなどの快勝だった。プロ注目右腕、先発の小川 哲平投手(2年)は7回を3安打無失点に抑えてチームを4強に導いた。
常総学院(茨城)が10対5で花咲徳栄(埼玉)を破った。序盤から点の取り合いとなって5対5で迎えた3回裏に2点を勝ち越すと、中盤にも加点して突き放し、来年春のセンバツへ大きく前進した。
24日も準々決勝が予定され、4強が出揃う。