【あす開幕】秋季近畿大会、初日から大阪桐蔭、報徳、近江が登場!
来年春のセンバツ選考の重要資料となる2023年秋季近畿地区高校野球大会は21日に開幕する。
初日から名門がズラリと顔を並べる。連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)が高田商(奈良)と対戦。その大阪桐蔭に昨年決勝で敗れた報徳学園(兵庫)は、奈良大附(奈良)と対戦する。
さらに、全国強豪の仲間入りを果たしている近江(滋賀)が興國(大阪)と対戦する。
大阪桐蔭では経験豊富な平嶋 桂知投手(2年)、徳丸 快晴外野手(2年)、ラマル ギービン ラタナヤケ内野手(2年)らを中心に大阪を制した。5回戦以降の4試合で1点差勝利が3試合と勝負強さも見せてきた。
大阪桐蔭と報徳学園は初戦を突破すれば次戦の準々決勝で激突。昨年決勝の再現となる。来年春のセンバツに選考(近畿6枠)されるためにも、負けられない激突が実現するか。