【準硬式】大阪経済大が再び全国制覇!日本大相手にリベンジ成功
<文部科学大臣杯第75回全日本大学準硬式野球選手権記念大会:大阪経済大6-3日本大>◇28日◇決勝
大阪経済大が2021年以来、2年ぶりの優勝を果たした。
1対1で迎えた3回、1死満塁から6番・橋本 大志内野手(4年=三田松聖)の適時打などで一挙3得点。4対1とリードを広げる。リードを死守したい大阪経済大だが、連覇を目指す日本大が黙っていない。6回に1死満塁から山本 創也内野手(3年=桜美林)の一打で2点を返され、4対3と再び1点差に詰め寄られる。
しかし、8回に2番・成清 圭外野手(4年=市立尼崎)の適時打などでダメ押しの2点を加え、試合を決定づけた。最後は日本大主将である2番・中島 健輔外野手(4年=日大鶴ヶ丘)を抑えて、歓喜の輪を作った。
2022年は延長戦の末に日本大の前に敗れた大阪経済大が、見事リベンジを果たし、全国の頂点に立った。