2025年の第144回春季中国地区高校野球大会が31日に開幕を迎える。開催県の岡山から4校、その他の県から優勝チームが参加しての8校によるトーナメントとなる。

 初日の1回戦の4試合は次の通り。

玉野光南(岡山4位)-矢上(島根)

創志学園(岡山2位)-南陽工(山口)

岡山東商(岡山3位)-英数学館(広島)

倉敷商(岡山1位)-鳥取城北(鳥取)

 地元・岡山の名門・倉敷商が鳥取Vの鳥取城北と対戦。昨年準優勝だった実力を見せつける。2年連続出場となったのは、倉敷商鳥取城北だが、その2チームが初戦で対戦することになる。

 その他、注目は広島で初優勝を飾った英数学館広島新庄広陵を破っての堂々の優勝で、初出場となった中国大会でも快進撃を続けることができるか。

 昨秋、中国4強で、この春は島根で初優勝した矢上も目が離せない。

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