前年代表の札幌大谷、好投手擁する東海大札幌など敗退した強豪校たち
阿部 堅心(東海大札幌)
第105回全国高校野球選手権の各都道府県大会は、6月17日から沖縄大会がスタートし、7月からは兵庫、愛知、福岡で熱戦がスタートした。
大会は序盤だが、多くの強豪校がすでに敗退している。
沖縄では沖縄水産が2回戦で西原に敗退。北海道では前年度の南北海道代表・札幌大谷が札幌南に敗れ、好投手・阿部 堅心投手(3年)を擁する東海大札幌も札幌光星[/team]に敗れた。
愛知では1回戦屈指の好カードとなった愛知産大工vs愛知産大三河の一戦は、愛知産大工が勝利。愛知産大三河が初戦で姿を消すことになった。
福岡では高校通算50本塁打を超える河野 戴駕内野手(3年)を擁する小倉も初戦敗退となった。