高校生期待度ランキング30位-21位 未完成の151キロ左腕、191センチの大型右腕など爆発力のある逸材を選出!<恒例人気企画・ドラフト直前最終エディション>
「高校野球ドットコム」恒例の人気企画・『高校生期待度ランキング』。今年もプロ志望提出者139名からベスト50を選出した。続いて30位から21位までの選手を紹介しよう。
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27位に仙台育英のセンス抜群遊撃手
30位 寺地 隆成捕手(明徳義塾)
U-18代表選手。日本の初優勝に大きく貢献したアベレージヒッターだ。140キロ後半の速球を投げる投手対して、初対戦でも合わせられるバットコントロールは秀逸。確実性の高いスローイングも魅力だ。
29位 大内 誠弥投手(日本ウェルネス宮城)
191センチの大型右腕で、夏の大会では多数の球団スカウトが視察に訪れた。発展途上だが、フォームの完成度が高く、大化けの可能性が高い。
28位 成田 晴風投手(弘前工)
伸びのある140キロ後半の速球で勝負する本格派右腕。夏の大会では多数の球団スカウトから視察を受けた。NPBでも力勝負できる投手だ。
27位 山田 脩也内野手(仙台育英)
2年夏に甲子園優勝、3年には世界一も経験した巧打の遊撃手。小技や細かいプレーを実現できたのは、高い野球センスがあったからこそ。木製バットでも本塁打が打てるポテンシャルの非常に高い選手だ。
26位 篠﨑 国忠投手(修徳)
191センチの大型右腕。肉体改造、フォーム改造に成功し、最速148キロに到達。ボリューム感のあるストレートは上位候補に挙がる高校生右腕に負けていない。数年後には評価が逆転する可能性も秘めている。
「島根の浅野翔吾」もランクイン
25位 小笠原 蒼内野手(京都翔英)
今年の京都大会の決勝戦では見事な本塁打を放ち、高い打撃技術は秀逸。広角に長打が打てて、分厚い太ももにパワーも感じる。投手としても140キロ台を投げられる強肩で、三塁、外野もできる。
24位 髙野 颯太内野手(三刀屋)
「島根の浅野 翔吾(巨人)」と呼ばれた大型スラッガー。懐が深い構えからロングティーを深々と飛ばす。スナップの強さを生かしたスローイングにも注目だ。
23位 仁田 陽翔内野手(仙台育英)
最速151キロのストレートで圧倒する本格派左腕。調子の波が激しいのが課題だが、自分の能力を安定的に発揮できる技術を身につければ、NPBの世界でも活躍できる。
22位 佐倉 侠史朗内野手(九州国際大附)
1年時から騒がれてきたスラッガー。1年生のときは飛距離は凄いが、確実性が欠けるタイプだった。最終学年にかけて技術も磨かれ、安定した打撃を披露。凡退した打席でもしっかりと捉える打球が増えてきた。
21位 藤田 悠太郎捕手(福岡大大濠)
NPB球団から熱視線を浴びる強打の捕手。スケールの大きさと技術の高さを兼ね備えた逸材で、古賀 悠斗捕手(西武)の高校時代を上回るポテンシャルの高さがある。
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