桐光学園、法橋の気迫の投球でベスト8進出〈秋季関東大会〉
〈第76回秋季関東地区野球大会：桐光学園6ー3文星芸大附〉♢22日♢1回戦♢栃木県総合運動公園野球場
桐光学園対文星芸大附の対決は桐光学園が勝利を収めベスト8進出を決めた。
先制したのは桐光学園、2回1死一、二塁のチャンスから7番・緒方 大起外野手（2年）が遊ゴロを放ち併殺かと思われたが、文星芸大附の守備の乱れで、一塁走者まで本塁に生還し桐光学園が2点を先制する。
さらに、4回には1番・森 駿太内野手（2年）、2番・矢竹 開外野手（2年）の連続安打で2点を取り4対0とし、6回にも1点を追加。5対0と試合を優位に進める。しかし、終盤から文星芸大附の打線が繋がりを見せ、7回に2点を返し5対2。8回にも1点を入れ5対3と点差を縮める。
9回、桐光学園は3番・綾部 壮一郎外野手（2年）の左二塁打でチャンスを作ると、犠打で1死三塁とし5番・白鷹 悠人内野手（1年）のところで暴投で1点を追加、9回に大きな1点が入り6対3とする。
最後は桐光学園の先発・法橋 瑛良投手（2年）が先頭に安打を打たれるもその後の3人をしっかりの抑え完投勝利、ベスト8進出を決めた。
