【和歌山】耐久が40年ぶり、田辺は52年ぶり近畿大会出場、智辯和歌山はセンバツ絶望<秋季県2次予選・7日の結果>
秋季近畿地区高校野球大会和歌山県2次予選は7日、準決勝が行われ、耐久と田辺が決勝に進出。21日開幕の近畿大会(大阪)への出場権を得た。
田辺は5対2で智辯和歌山を破った。5回に2点を先制されたが、7回に4番・山本 陣世内野手(2年)の満塁弾など一気に5点を挙げて逆転。そのまま逃げ切って勝利し、52年ぶり4回目の近畿大会出場を決めた。敗れた智辯和歌山は来年春のセンバツ出場が絶望的となった。
耐久は初回に3点、2回に2点を奪って主導権を握ると、冷水 孝輔投手(2年)が6安打完封勝利。5対0で和歌山東を破り、40年ぶりの3回目の秋季近畿大会出場が決まった。
8日に決勝が予定されている。