【宮城】仙台育英が敗退、東陵、聖和学園、古川学園、仙台一が4強へ<秋季県大会・20日の結果>
第76回秋季東北地区高校野球宮城県大会は20日、準々決勝が行われた。
東陵が今夏の甲子園準優勝、仙台育英を2対1で下した。4回に2点を先制すると、先発の熊谷 太雅投手(2年)が8安打を許しながらも1失点完投勝利。バックも好守備で熊谷を盛り立てて勝利をつかんだ。
仙台一は2対0で仙台三に勝利。安藤 舜投手(2年)がわずか2安打の完封劇を見せた。
聖和学園は6対0で仙台城南に勝利。千葉 桜太投手(2年)が4安打10奪三振の完封勝利を挙げた。
準決勝の東陵ー古川学園、仙台一ー聖和学園は23日に予定されている。