【福岡】ノーシードが多い南部勢とシード中心の北部勢!8強はどんな顔ぶれ?
佐倉 俠史朗(九州国際大付)
第105回全国高校野球選手権福岡は4回戦が終了し、ベスト16が出そろった。19日から8強入りをかけた5回戦がスタートしている。今年は南部勢が7校で北部が9校となった。
ベスト16は以下の通り。
西日本短大附★※
東筑
博多工※
近大福岡★
須恵
希望が丘★
筑前※
真颯館★
大牟田★※
飯塚★
福岡工※
東海大福岡★
星琳
祐誠※
久留米商★※
九州国際大付★
(★はシード校、※は南部勢)
今年は南部地区で東福岡、福岡工大城東、筑陽学園が初戦で敗れ、福岡大大濠、福岡も敗れるなど、シード校が苦戦している。南部で残ったシードは西日本短大附、大牟田、久留米商の3チーム。
北部ではシード校8チーム中、6チームがベスト16に残った。
8強をかけて、ノーシードがやや多い南部勢とシードが多く残った北部勢の争いとなる。8強の勢力図はどうなるのか。