21日、神奈川県平塚市内で侍ジャパン大学日本代表の選考合宿がスタート。7月に開催される日米大学野球選手権大会のメンバー入りに向け、全国各地から世代を代表する大学生が集結した。
今秋のドラフト候補が一堂に会する中、早くも存在感を示したのが中京大のスラッガー・秋山 俊外野手(4年=仙台育英)だ。合宿初日の紅白戦で「1番・中堅手」として出場。第1打席でライトスタンドへ豪快な先頭打者弾を放ち、「まっすぐを狙っていた。しっかり一球で仕留めることができた」と満足げな表情を浮かべた。
秋山は6月に行われた全日本大学選手権大会でも9打数5安打、初戦の久留米工業大戦では特大弾を含む3安打を記録した。選手権での活躍に続き、逸材が揃う場でのアピールでドラフト指名にまた一歩近づいた。
選考合宿では連日紅白戦が予定されている。代表入りに向け、「打撃であれ守備であれ、どんな形でも自分に与えられた役割を果たそうと思っている」とさらなる活躍を誓った。
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