23日、第45回日米大学野球選手権大会 侍ジャパン大学代表選手選考合宿の最終日は紅白戦5回制の1試合が行われた。この日はドラ1候補スラッガー・立石 正広(4年=高川学園-創価大)はレフトで出場したが、打席はなし。立石の打順には代わりの選手が打ち、さらに10番目の打者もスタメン出場したりと、変則的な構成で試合を行った。
Bチームは櫻井 頼之介投手(4年=聖カタリナ-東北福祉大)が先発し、粘り強く抑えて無失点。また、Aチームの先発・中西 聖輝投手(4年=智弁和歌山-青山学院大)はいきなりヒットを打たれ、2番秋山 俊外野手(4年=仙台育英-中京大)に左中間を破る適時二塁打を打たれる苦しい立ち上がりとなったが、後続を抑えた。
Aチームは2回表、平川 蓮(4年=札幌国際情報-仙台大)の適時打で1点を返したが、Bチームは4回裏、丸山 一喜(3年=大阪桐蔭-立教大)の適時二塁打で勝ち越した。
Bチームが2対1で勝利し、紅白戦全5試合を終えた。
投手ではロッテ投手・渡辺俊介氏の長男・渡辺 向輝(4年=海城-東京大)が3試合連続無失点に抑える好投を見せた。
このあと代表選手が発表される予定だ。
【Aチーム 攻撃スタメン】
【Bチーム攻撃スタメン】
【Aチーム 守備スタメン】
【Bチームスタメン】
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