4日、早稲田大と明治大による優勝決定戦が行われ、6対5で早稲田大が勝利し、3季連続49回目の優勝を果たした。
早稲田大が1回裏にいきなり4点を先制。だが、明治大も3回表、ドラフト候補・小島 大河捕手(4年=東海大相模)の逆転3ランなどで5対4と試合をひっくり返す。追う早稲田大は5回裏に寺尾 拳聖外野手(3年=佐久長聖)の適時打で逆転に成功した。
エースの伊藤 樹投手(4年=仙台育英)は3回に5点を失ったが、その後も安定感のある投球で完投勝利。早慶戦の2連勝から優勝決定戦に持ち込んだ早稲田大が3季連続の全国大会出場を決めた。
6月9日に開催される全日本大学野球選手権の出場校がすべて出揃った。
<今年の大学選手権出場校>
北海道学生野球連盟 東京農大北海道オホーツク 6大会連続21回目
札幌学生野球連盟 北海学園大 4年ぶり21回目
北東北大学野球連盟 青森大 17年ぶり11回目
仙台六大学野球連盟 東北福祉大 3年ぶり37回目
南東北大学野球連盟 東日本国際大4大会連続
千葉県大学野球連盟 城西国際大 6年ぶり3回目
関甲新学生野球連盟 上武大 2大会連続20回目
東京新大学野球連盟 創価大 2年ぶり25回目
東京六大学野球連盟 早稲田大 2年連続16回目
東都大学野球連盟 青山学院大 3大会連続8回目
首都大学野球連盟 東海大 3年ぶり40回目
神奈川大学野球連盟 神奈川大 3年ぶり28回目
愛知大学野球連盟 中京大 2大会連続21回目
東海地区大学野球連盟 日本大学国際関係学部 7年ぶり5回目
北陸大学野球連盟 福井工業大 3大会連続46回目
関西学生野球連盟 近畿大 2年ぶり32回目
関西六大学野球連盟 大阪商業大 8大会連続15回目(出場辞退)
阪神大学野球連盟 大阪産業大 21年ぶり2回目
近畿学生野球連盟 奈良学園大 7年ぶり22回目
京滋大学野球連盟 佛教大 2大会連続24回目
広島六大学野球連盟 近畿大工学部 3年ぶり31回目
中国地区大学野球連盟東亜大 4年ぶり12回目
四国地区大学野球連盟 聖カタリナ大 初出場
九州六大学野球連盟 西南学院大 2年ぶり8回目
福岡六大学野球連盟 九州産業大 3大会連続24回目
九州地区大学野球連盟 久留米工業大 初出場
南部九州大学野球連盟 東海大学九州キャンパス 2大会連続13回目
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