東京学館が逆転でベスト16入り 3点差追いつき3回戦進出
〈第76回秋季千葉県高校野球大会:東京学館5ー4あずさ第一〉♢17日♢2回戦♢船橋市民
両チーム4回までは無得点と、序盤は緊迫した試合展開だった。
試合が動いたのは5回、あずさ第一が1番・髙梨 馳内野手(1年)の適時打などで3点を先制。その裏、東京学館も6番・井川 泰成外野手(2年)の内野ゴロの間に1点を奪い1対3と反撃を見せる。
あずさ第一は6回、9番・松本 遼河投手(2年)のスクイズで1点を奪い点差を広げたが、その裏、東京学館は5番・平山 悠人内野手(1年)の2点適時打などで3点を加え、同点に追いつく。
東京学館は8回に1点を加え、勝ち越しに成功。7回から登板していた玉井 優輝投手(2年)が最後は3者凡退に抑え、前日に引き続き接戦をモノにした。
東京学館の次の対戦相手は、強豪の拓大紅陵を破った東海大浦安となる。