<全日本大学野球選手権大会:東亜大11-0創価大>◇9日◇1回戦◇東京ドーム

 創価大が東亜大に敗戦。昨秋の明治神宮大会準優勝チームが初戦で散った。

 延長タイブレークでまさかの展開がまっていた。試合は9回まで両チームの投手陣が粘りを見せ、互いに0行進が続いた。迎えた10回、創価大2番手の山崎 太陽投手(帝京五)が連打などで大量7失点。あとを受けた投手も四球や捕逸が重なり、計11失点で敗戦を喫した。

 今秋のドラフト候補にあがる立石 正広内野手(4年=高川学園)は4打数1安打2三振。注目のスラッガーも不発に終わった。