2025年の春季関東地区高校野球茨城県大会は5日、決勝が行われ、常総学院が3対1で境を破って、3年連続18回目の優勝を収めた。

　1回に1点の先制を許したが、その裏に3点を挙げて逆転すると、そのまま逃げ切った。

　3位決定戦では藤代が6対4で水城に競り勝ち、2019年以来、6年ぶり3度目の春の関東大会出場を決めた。4対0と序盤をリードしながら徐々に追い上げられ、8回表に追いつかれたが、その裏に2番手としてリリーフ登板していた齊藤 駿介投手（3年）が、決勝打を放ち、その後9回のマウンドでも相手の反撃を断ち切った。

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