<第77回春季関東地区高等学校野球大会:健大高崎2-0東海大菅生>◇18日◇2回戦◇ひたちなか市民球場
東海大菅生対健大高崎は投手戦の末、健大高崎が2対0で完封勝利を挙げ、準々決勝進出を決めた。
健大高崎は左腕の下重 賢慎投手(3年)、東海大菅生はプロ注目左腕・上原 慎之介投手(3年)の投げ合いで0対0のまま後半戦へ。
そして6回表、健大高崎の剛腕・石垣 元気投手(3年)が登板すると、156キロをマーク。秋には158キロを投げているが、「自分も投げていて手応えが良かったので、これは156キロだと認定していいと思います」と笑顔で語った。6回裏、健大高崎は今大会は外野手で出場している佐藤 龍月外野手(3年)が高めの直球を逃さず、2点を先制。
その後、石垣は毎試合、150キロオーバーの速球、140キロ前半のカットボール、フォーク、110キロ台のカーブを投げわけ、好打者揃いの東海大菅生打線を無失点に抑える好投を見せ、勝利に貢献した。石垣は「今日は力みもなく、緩急も使えた」と自身でも手応を感じていた。青柳博文監督は「今日、一番良かったと思います」とエースの快投に目を細めていた。
プロ志望コンビで勝利を収めた健大高崎は選抜優勝の横浜との再戦に燃えている。ともに勝ち進めば、決勝戦で対戦する。
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匿名さんID:iwbieqa
2025/05/19 12:03
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匿名さんID:ccxjlkz
2025/05/06 17:48
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