2025年の春季東京都高校野球大会は26日と27日に準々決勝2試合ずつが予定されている。
対戦カードは以下の通り。
<26日>
<27日>
昨年秋準優勝の早稲田実と帝京が2季連続の4強入りを目指す。昨年秋は準々決勝で惜しくも敗れた日大三と小山台にとっては、秋の借りを返すチャンスとなる。
小山台は都立で唯一、昨秋に続いて2季連続8強入りを果たした。木島 匡投手(3年)を中心とした守備と、粘り強い打線で激戦・東京で結果を残している。春季大会としては4強入りした2019年以来、6年ぶりの4強入りをかける。その年の夏には東東京大会で準優勝と大健闘した。あの快進撃の再来となる期待がかかる。
早稲田実-日大三は、昨夏西東京大会決勝のカード。早稲田実が9回サヨナラ勝ちして甲子園出場を決めて以来の「因縁の対決」となる。
帝京-東海大菅生は、昨年春の都大会決勝カード。連覇を狙う帝京か、リベンジを狙う東海大菅生か。
昨秋は2回戦敗退だった東亜学園と、3回戦敗退だった国学院久我山が春の飛躍を狙って対戦することになる。