2025年春季の第152回北信越地区高校野球石川県大会は6日、決勝が行われ、小松工金沢を7対1で破って、2000年以来、25年ぶりの優勝を果たした。

 3回に4連打などで4点を先制すると4回にも3点を追加。相手の攻撃を6回の1点に抑え、投打に快勝した。先発の宮西 陽汰投手(3年)は6安打1失点の完投勝利。4番打者としても1打点を挙げる活躍だった。昨秋、決勝で敗れた相手にリベンジしての優勝でもあった。

 優勝した小松工は、31日新潟で開幕する北信越大会への出場も決めた。

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