2025年春季の第152回北信越地区高校野球石川県大会は3日、準々決勝が行われ、夏のシード4校が決まった。
日本航空石川-星稜の好カードは、8回コールドの12対5で星稜に軍配が上がった。5対5で迎えた6回に一挙5得点して勝負を決めた。センバツ出場の日本航空石川は、夏ノーシードで戦うことになった。
小松工は2対1で羽咋工に9回サヨナラ勝ちを収めて4強入りを決めた。1対0で迎えた9回表に追いつかれたが、その裏に1点を奪って夏シードを手にした。
金沢は2対0で金沢学院を破り、小松大谷は5対1で門前を破って、それぞれ4強入りして夏のシード権を獲得した。
5日に準決勝の金沢ー小松大谷、星稜-小松工が予定されている。