2025年の春季高校野球埼玉県大会は1日、準々決勝が行われた。

 注目の好カード、花咲徳栄浦和学院は、浦和学院が7回コールドの11対1で圧勝した。2回に1点を先制すると、3回、4回と3点ずつを重ねて、対花咲徳栄戦6連勝。6回には3番の垣内 凌外野手(3年)が2ランを放つなど、結局14安打を浴びせて準決勝へ駒を進めた。

 叡明は60年ぶりの8強に駒を進めた大宮北を相手に、7回コールドの7対0で快勝。川越東は7回コールドの11対2で松山を退けた。

 市川越は4対2で早大本庄に逆転勝ちして、公立校として唯一4強入りを果たした。

 3日に準決勝の市川越叡明浦和学院川越東が予定されている。

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