1日、西武が山野辺 翔内野手(桐蔭学園桜美林大三菱自動車岡崎)がヤクルトにトレード移籍することを発表した。

 山野辺は18年にドラフト3位で入団。貴重なユーティリティプレイヤーとしてチームを支えてきたが、7年目の今季は5試合に出場し、4月18日に一軍登録を抹消されていた。

 移籍先のヤクルトは現在、村上 宗隆内野手(九州学院s)、長岡 秀樹 内野手(八千代松陰)ら、主力に故障者が続出しており、野手の緊急補強となった。新天地での活躍に期待がかかる。