30日、くふうハヤテは前NTT東日本の野口泰司捕手(栄徳-名城大)の入団を発表した。

 野口は栄徳時代から強打の捕手として活躍し、名城大では通算9本塁打を放った。最終学年では大学選手権に出場し、大学日本代表に選出された。プロ志望届を提出したが、指名漏れに終わり、NTT東日本に入社。1年目から正捕手として活躍し、2年目は22試合で、打率.293、1本塁打、14打点とアピールしたが、二度目の指名漏れに終わっていた。

 くふうハヤテは3月下旬に野手・捕手トライアウトの開催を告知しており、野口はこのトライアウトを通しての入団。NTT東日本を退社し、二軍球団でドラフト指名を目指すことになった。