宮城の名門・仙台育英の卒業生進路を紹介したい。大型右腕・山口 廉王投手はオリックス3位指名を受け、二軍2試合を投げ、4回5奪三振、防御率0.00の好投を見せており、ストレートも安定して150キロを超え、24日の石川ミリオンスターズ戦でも5回無失点の好投。着実にステップアップしている。速球派左腕・武藤 陽世投手は明治大に進学し、フレッシュリーグでも登板。140キロ後半の速球を投げ込めるまでになっている。

 2年生の時から甲子園でも活躍していたスラッガー・鈴木 拓斗内野手は立教大、U-18代表候補に入った湯浅 桜翼内野手は早稲田大に進んだ。

 ほかでは駒沢大、専修大、同志社大など強豪に進んでいる。

【投手】

山口 廉王(オリックス)

佐々木 広太郎(中央大)

武藤 陽世(明治大)

内山 璃力(同志社大)

【捕手】

細田 悠真(龍谷大)

兵頭 昂明(桃山学院大)

【内野手】

鈴木 拓斗(立教大)

湯浅 桜翼(早稲田大)

登藤 海優史(駒沢大)

蛯原 琉伽(中央学院大)

阿部 夢大(東日本国際大)

【外野手】

濱田 大輔(専修大)

<準硬式>

栗島 世大内野手(法政大)